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海外ビーチWeddingフォト「ホテルのサロン利用:成功のポイント」

新婦様にとって、衣裳の次に重要なヘアメイク。

海外での現地サロンを使う際には心配な点も多いと思います。

 

上手に現地サロンを利用する為に準備しておきたい事と、注意点をご紹介します。 

 

ホテルサロンを利用予定で、撮影が翌日などの場合は旅行前に予約を入れておきましょう。 

ホテルによっては、ヘアメイクが出来るスタッフが限られていたり、同日に他の挙式などがあると予約が出来ない危険性もあります。

 

サロンによっては、朝早い時間の対応が出来ない所も多いので、事前に確認しましょう。

(カンクンでは、ホテルサロンの対応は8:00又は9:00AMからの所が多いです。)

 

ホテルのサロン利用の際の準備

ヘアセット利用

カンクンのホテルサロンでヘアセット値段相場:$80~150USD

  

ヘアセットに関してはイメージ写真をしっかりと準備しておけば、思う通りにセットして貰えるので、メイクより心配は少ないです。

 

イメージ画像は、後ろサイドの写真だけでなく前髪のイメージもしっかりわかる写真を準備する事が重要です。

前髪を下したセットは、海外ではあまりしないので現地サロンでは苦手な場合が多いです。

 

前髪だけ、ご自身でセットするのもアリです。

前髪は自分でセットしたい。と伝えても、失礼に思われる事は無いので遠慮なく伝えましょう。

 

基本的に風の強い日が多いカンクンでは、ダウンスタイルよりも顔周りだけでもスッキリさせたスタイルがベストです。

撮影の際に顔に髪の毛がかからない様に注意しましょう。

 

風で崩れる事を前提に考え、最後はハードスプレーでしっかり固定してもらいましょう。

メイクの利用

ホテルサロン、メイクの相場:$90~150USD

 

現地でメイクを利用の際は、しっかりとイメージが伝わる様に資料を集めておく事が重要です!

海外のブライダルメイクは、主役を引き立たせる為のメイクとなる為、日本人からすると濃い!と感じる事が多いです。

 

そして、どうしても骨格の違いがある為、似合うメイクもアジア人と西洋人では変わってきます。

アジア人のメイクに慣れていないスタイリストの場合は、必要以上に確認しながら、気に入らないポイントは遠慮なく伝える事が大切です。

 

*メイク道具について。

 

ファンデーションは、マット系の重たいものである場合が多いので、抵抗のある方はメイク道具を用意していく事も出来ます。

 

日やけ止め効果のあるファンデーションを用意している所が殆どですが、炎天下での撮影となるので、下地も日焼け止め効果のあるものがオススメです。

事前に肌に塗っていき、日焼け止めだけ塗っている事を伝えましょう。

 

アイシャドウで、使用したい色がある場合は持参しましょう。

ラメの質感や、色味の発色など日本人好みのものが無い事もあります。

 

アイブロウに関しても、普段使っているものをサロンに持っていくと安心です。

カンクンでは、アイブロウの色は、瞳の色に合わせるスタイリストさんも多いです。

日本人の瞳はこげ茶〜黒寄りの暗い色になってしまいがちですので、普段使っている物を用意するか、髪の毛の色に合わせてくれる様に伝えるのも大切です。

 

*参考の資料、イメージ画像の用意←絶対に必要です!

 

日本のブライダルメイクでは、ナチュラルで綺麗に見せる様なメイクが多いですが、海外ではアイラインバッチリ、アイシャドウも濃いめ!という事も。

 

骨格がまったく違うので、メイクをする際のポイントにも違いがあります。

現地のスタイリストさんにも、メイクをする際のポイントが伝わる様に、詳細な資料があると安心です。

画像だけでなく、メイク雑誌の切り抜きなどもオススメです。

 

特に目立ちやすいアイメイクに関しては、詳細な資料を用意しておくと安心です。

→セルフかサロン利用か迷っている方は「新婦様のセルフメイク」も参考に!