· 

海外ビーチWeddingフォト「重要:セルフメイクのポイント!」

写真撮影の際に気になる新婦様のメイク…宿泊ホテルのサロンを利用される方もいらっしゃいますが、セルフ(自分)でされる方も多いです。

割合的にはセルフが7割ほど…ホテルサロンのスタイリストはメキシコ人になる為、やはり不安に思う方が多いのだと思います。

 

実際、日本人やアジア圏の宿泊客が少ないホテルサロンは、スタイリストがアジア人のメイクに慣れていないので、折角メイクしてもらったのに残念な仕上がりとなる場合も無くはありません。

 

カンクン内ですと、「Hyatt Zilara」や「Le Blanc」「Grand Fiesta Americana coral Beach」この辺り以外のホテルの場合は注意しましょう。

この3つのホテルでも、スタイリストがメキシコ人の場合はしっかり準備をする事が大切です。

 

セルフ『メイク』の注意点

  1. ビーチは太陽の光が強い!
  2. 暑い中での撮影なので、汗対策も必須!
  3. 絶対必要な日焼け対策!
  4. ポイントは大人しすぎず「華やか」に。

①ビーチは太陽の光が強い!

 

カンクンのビーチ撮影は太陽の光が強いので、メイクの色飛びも考慮して、いつもより濃いめのメイクがオススメです。

 

日本のブライダルメイクはナチュラルで肌を美しく見せる傾向が強いですが、カンクンでは少し濃いかな?と思う位の方が写真映えします。

周りの景色の色彩も強いので、背景の色に主役が負けない様に華やかな位がバランスが良く、丁度良いです。

 

色味が出る、リップやチークは少し濃い発色でも違和感は感じません。

 

アイメイクに関しても、アイラインはいつもよりしっかりめに、まつ毛のエクステや付けまつ毛などもオススメです。

どちらも、普段使用する物よりもボリュームの出る物を選ぶと良いですよ。

 

他、ラメ感の強すぎるアイシャドウやファンデーションは光を反射しすぎてギラギラ度が増してしまう危険性もあるので、注意か必要です。

 

 

②暑い中での撮影なので、汗対策も必須!

 

 

 

炎天下での撮影になるので普段、汗をかかない人でもウォータープルーフタイプの化粧品の方が安心です。

 

特にアイラインやマスカラなどはウォータープルーフタイプを選びましょう。

ベースやファンデーションも、夏タイプのものがオススメ。

 

ラメ感のある化粧品は、太陽の光でテカリに見える可能性もありますので、少しマットな質感の方が高温多湿のビーチ撮影には向いていると思います。

 

夏メイクのポイントを勉強して、ビーチ撮影に挑みましょう。

「崩れない」「テカらない」が大切です。

 

 

③絶対必要!日焼け対策。

 

 

カンクンへ来たら絶対に忘れてはいけない「日焼け対策」!

メイクのベースには、必ず日焼け対策の出来るものを使いましょう。

顔だけでなく、首や耳、デコルテ、背中なども焼けやすいので塗り忘れない様に注意しましょう。

 

レンタル衣装をご利用の方は、体に塗る日焼け止めは色付きではないものでお願い致します。 

汗で日焼け止めが落ち、衣装に付いてしまう危険性があります。

 

現地でも日焼け止めは売っていますが、伸びの悪い物が多いので、日焼け止めは塗り易い日本製のものが絶対オススメです。

④大人しすぎず「華やか」に。

 

自分らしさも勿論、大切ですが…撮影の際はロケーションに合わせてメイクを仕上げるのもとても大事。

 

写真に仕上がった際に、景色に違和感の無いバランスが大切です。

カンクンでは、どうしても周りの景色が強く出てしまう傾向が強いです。

光の強さによる明暗だったり、色彩の濃さだったり…そんな要素も考慮して、普段のメイクよりも「華やか」さを意識してプラスするとセルフメイクでも十分綺麗に満足いく仕上がりになると思います。

 

カリブ海の景色に似合う、自分らしいメイクを楽しみましょう。

→もし、心配だったらプロに任せる!?「ホテルサロン利用の際のポイント」も参考に!