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海外ビーチWeddingフォト!「効果的に利用しよう!撮影小物」

ウェディングフォト用の撮影小物。

最近は100均でも見かけたりする程、一般的になってきました。

オリジナルの小物を使った写真撮影も人気がありますし、事前に色々調べていると、ついついアレも、コレもと欲張りになってしまうもの…。

けれど、大切なポイントを抑え、上手に準備をしていきましょう。

ビーチで使う撮影小物の注意点&オススメ

長年、ビーチ撮影をメインに撮影アテンドを行ってきた中で、実際どんな撮影の小物を用意して貰えると、写真のバリエーションが増え、効果的かをお伝えしたいと思います。

  1. 風の影響を受けにくもの。
  2. 色はハッキリした原色がオススメ!
  3. 実用性も兼ねて。
  4. 小物は厳選して最小限に。

①風の影響を受けにくいもの

カンクンはビーチリゾートの為、風が強い事が殆どです。

 

要注意なのは、小物で人気のガーランドと空気を入れて使用する風船系の小物です。

 

一番メインのビーチで撮影をしたくても、風で文字がめくれてしまったり、飛ばされてしまったり…折角、準備をしても思う様に撮影出来ない事も…

 

文字を入れたい場合は、木製などのオブジェやメッセージボード的な物がオススメです。

 

どうしても、「ガーランド」を使いたい!という方に。

 

下の写真は、ビーチでのガーランドを使った写真になります。

風の影響を受けにくい場所や、地面に置いて撮影を行ったりも出来ます。

購入の際は、色に注意して下さいね。

なるべく文字数も少なめがオススメです。

光を反射するシルバーや白系の文字はビーチ撮影には向きません。

なるべく、ハッキリした色合いのものを選びましょう!

素材も紙製ではなく、木製や布などなるべく、しっかりした物の方がオススメですよ。

 

②色はハッキリした原色がオススメ!

大切なのは、ロケーションに映える色を想像する事。

ビーチ撮影でオススメの色は、ピンクや赤など暖色系の色が目立ちやすいです。

海と空は青で、ビーチやドレスは白が多いので、その辺をイメージして色を考えて貰えると良いですよ!

 

 

もしも好みの色が見つからない場合はアクリル絵具で着色したり、スタンプ台をポンポン押すだけでも、ステンシル風に色が付いて可愛いです。

 

手間は少しかかりますが、簡単にオリジナルの小物が出来ちゃいます。

③実用性も兼ねて

日差が強い中での撮影となるので、写真映えを狙いつつも実用性がある小物もオススメ。

 

・サングラス

・日傘

・帽子

・お揃いのスニーカー

 

こちらは、写真のアクセントや雰囲気作りとしてもピッタリです。

上手に使いましょう。

④小物は厳選して最小限に。

カンクンのビーチでは日陰が無い場所での撮影となる事がほとんど…特に小物利用の撮影はレイアウトを決めて、配置をして…と時間がかかってしまいます。

 

場合によっては、小物の位置に合わせながらモデルの立ち位置を調整したりするので、かなりハードな撮影となります。

 

体力、気力勝負となるので撮影に集中出来る様に、撮影小物は最小限に絞りましょう。

 

文字を入れたガーランドやオブジェ、フォトプロップスは2種類位がオススメ。

その他、メキシコ風の小物としてメキシカンソンブレロを使うのもカワイイです(^^)

メキシカンソンブレロを、ご希望の方はリクエスト下さいね!!

こちらで、ご用意致します。